カリスマフィッター・ヤマガタの「俺に言わせろ!」

ブリヂストンスポーツのマスターフィッター山形嘉彦がゴルフにまつわるあらゆる情報を発信します。

【クラブフィッティングの重要性】

年の瀬というのにまだまだゴルフ日和が続いてますが、皆さん練習していますか?
今回はいつものレッスンに関するお話ではなく、フィッティングと飛距離の関係についてお話しいたします。


一生懸命練習しても一生懸命トレーニングしても、はたまたこのボールが飛ぶと聞いちゃ買いあさり、こっちのクラブが飛ぶと目にしちゃ飛びつき、ありとあらゆる方法を試しても飛距離が伸びなかったアナタ!
その原因は、クラブがそもそも自分に合っていないのです!

 

クラブは、【ヘッド・シャフト・グリップ】と大きく分けて3つのパーツから成り立っていますが、特にヘッド・シャフトの役割はプレーヤーのスイングに大きく左右します。
ヘッドは、インパクト時の入射角や軌道に対してどのようにヘッド機能が働くか。もしくは補正してくれるかが重要となり、方向性やミート率に大きく関係してきます。


例として・・・
◇打出し高さ ⇒ ロフト・重心高さ・重心深さ(大=高い・小=低い)
◇方向性   ⇒ 重心距離・重心アングル

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 ※これらの機能にプラスして重心アングルも大事

 

また、シャフトはスイングする上でどれだけ効率よくヘッドスピードを上げてくれるかが重要となります。
正しくスイングすると、ダウンスイングではバックスイングで通した軌道よりも内側を通って下りてきますが、この軌道が正しい場合、先調子・中調子・元調子は次のようなスイングに合います。
◆先調子 ⇒ ダウンスイングで腕をしならせられる(自分でタメを作れる)
◆中調子 ⇒ 万人に合うがそこそこ(必ず先寄りか元寄りに分かれる)
◆元調子 ⇒ ダウンスイングで腕をしならせられない(自分でタメを作れない)

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 ※バックスイングよりもダウンスイングが外側から下りてくるようなスイングの場合、この調子とスイングの関係性は逆転します。


自分のスイングに対してシャフトが合っていないと、振りずらい感覚になりヘッドスピードが上がらないのはもちろん、ヘッドも正しい向きでインパクトを迎えられなくなるので、無駄に振りを増したり当てにいったりいろいろ小手先でなんかするようになる訳です。
これではいつまで経っても飛距離アップどころかキチンと当てる事さえ難しくなりますよね。


いくら練習しても動きが改善しないとか、リズムが取れないとか、そんな事を思っている人はクラブを疑ってみて下さい。
クラブなんて何でも一緒でしょ?ってよく言われてますが、皆さんが思っている以上にクラブの動きはスイングに影響しているんですよ。

 

今年6月に当社ホームページで募集しました『クラブフィッティングモニターキャンペーン』で当選された方のレポートが掲載されていますので、どれくらい違うのか下記URLから覗いてみて下さい。
http://www.bs-golf.com/news_topics/campaign/2016/fitting_report/
どうですか?スイングは変えてないのに簡単に10y以上UPしてますよね。
フィッティングを受けた方の多くは、理論とデータの裏付けによって納得した上でご自身のクラブを選択しています。

 

また、先日赤坂店に来られたトップアマチュアの方は、フィッティングを受けたことでゴルフが好調となり2016年の日本女子アマで見事優勝されました!この他にも日本ジュニア2位・日本女子オープン出場など輝かしい成績を残しており、現在はアマチュア女子でランク1位になっています!!

 

これだけ上手い選手でもフィッティングを大事に思っているんですよ。皆さんがやらない訳にいかないと思いますけどね~。
どうです?いかにフィッティングが大事かお分かりいただけました?

ちょっといいかもって思った方は

ブリヂストンゴルファーズストア赤坂|BRIDGESTONE GOLF

までご連絡下さいね。

 

今年はこれが最後の投稿になりますが、来年も面白いネタを紹介していくのでお楽しみに~!
それでは皆さん良いお年を・・・。

第16回【間違っていませんか?あなたの考え方】

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。

・素振りと同じように振る

これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか?

今回はこの言葉ついて解説してみましょう。

 

■「素振りと同じように振る

これもよく聞く言葉で、皆さんも実践しようとしている方が沢山いるかと思います。

力を抜いたスイングができるようにと練習している姿が目に浮かびます。

しかし、素振りと同じように振っても上手くいきませんよ・・・・。

もし、素振りと同じように振れたとしてもボールは右にしか飛びませんから・・・・。

考えてもみて下さい。インパクトの衝撃は約1tとも言われているんですよ・・・・。

素振りのように振ったら当然ヘッドは当たり負けますよね。そういう事です。

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この「素振りと同じように振る」と言うのは、スイングの【リズム・タイミングを一定にしましょう】という意味です。

実際のスイングでは、インパクトでボールに対して力を出したり、当たり負けしないように力が入るのでヘッドが開かずに済むのですが、本当に素振りと同じように振って打ったら当たり負けしてヘッドは開きます。

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ボールに当てにいく意識があるうちは間違いなく素振りのようにはいきませんので、そういう場合はリズム・タイミングを意識してスイングしてみましょう。

練習ではお気に入りの音楽に合わせてスイングしたり、メトロノームなんかを使っても良いでしょうね。

それでは皆さん頑張って練習して下さい!!

 

詳しく説明して欲しい方はhttp://www.bs-golf.com/shop_school/akasaka/まで!!

 

このように、レッスンの現場でよく言われていることが、間違って理解されている場合が多いのです。「よくある間違い」について、次回も続けて書いていきますね!

第15回【間違っていませんか?あなたの考え方】

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。

・ハンドファースト

これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか?

今回は言葉について解説してみましょう。

 

「ハンドファースト」とは?

ハンドファーストって意味、ほとんどの人が間違って捉えていますね・・・・・。

そもそもハンドファーストにするのはどういう動きでどういう利点があるか分かります?

ハンドファーストになる動きとは、アドレス時から切り返し~インパクトにおいて下半身先行が入った結果で勝手になる動きを指しますが、下半身先行を行う事で腰の回転が入り、さらに左腕が外旋しながらアドレス時にやや上を向いていた手の甲が、目標を向くようになるんです。あえて左手の甲を目標へ向けてもムダです!

もう一つ理由がありますが、それはクラブヘッドの形によってハンドファーストになります。

ロングアイアン~ショートアイアンにかけて、『グース』というものがついてきますが、この『グース』はロフトが大きくなるにつれて、シャフト軸線より当たる場所が内側に入ってくるようになり、正しくクラブをセットした場合(正しくセットとは、ソールのリーディングエッヂ側を地面につけた状態を言います。多少トー側は浮きますがリーディングエッヂが完全に浮いた状態ではいけません)、グリップ位置は変わらずにヘッドがだけがアドレスのセンター寄りにセットされます。

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これらの動きや条件でインパクトを迎えると、ロフトが立った状態となり、ボールが捉るようになってスライスも減り、より飛ぶようになるという訳です。

上記のような理由でハンドファーストがいいという言葉が出てきますが、単語だけが独り歩きしているのが現状です。

練習場や飲食店なんかでよく耳にしますけど、とにかく手を目標に出すような動きをハンドファーストなんていって得意げに話してますよ・・・左手甲を下に向けてとかね・・・。

こんな事したらヘッドが地面に刺さるは、ヘッドは走らないはでまったく飛ばないしボールなんか上がりませんよ!

それに、やり過ぎてしまうと『シャンク』になるでしょうね・・・・思い当たる方いっぱいいるんじゃないですか?

先にも述べましたが、正しい身体の動きがあって初めて勝手に作られる動きなんで、そんなところを一生懸命練習したり教えたりしたって上手くはなりませんね。

そもそもスイングの理屈が間違っているんですから・・・・・。

 

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このように、レッスンの現場でよく言われていることが、間違って理解されている場合が多いのです。「よくある間違い」について、次回も続けて書いていきますね!

第14回【間違っていませんか?あなたの考え方】

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。

・ダフり

これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか?

今回は言葉について解説してみましょう。

 

「ダフり」とは?

前回のブログで、肩が下がったからダフるんじゃなくて別の要因ですよと書きましたが、今回はその別の要因について書いてみます。

その前にまず、『ダフる』の定義を決めておきたいと思いますが、次のような状態を指すこととします。

  • リーディングエッヂがボールの手前に刺さる         
  • ヘッドがインパクト時にボールの手前の芝(土)を削る

 

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以上のような事を『ダフる』としましょう。(細かい事を言えば、他にもありますが・・・・)

人によっては直接ボールにヘッドが当たらない以外をすべて『ダフる』と認識している方もおられますが、それは間違ったスイングの入り口と考えてよいでしょうね。

何故かと言えば、ソールをボールの手前に落として打つ場合もあるからです。

それに、ボールは必ず芝の上にわずかながら浮いている状態ですから、若干ボールの手前からインパクトを迎えるのはよくある話で普通の事です。その度が過ぎると『噛んだ』という言いかたをしますが・・・・。

まあ、いずれにしろ定義として書いたこと以外はあまり気にされない方がよいでしょうね。

 

※ヘッドの使い方のイメージ

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さて、ここから本題に入ります。

【右肩が下がったから『ダフる』んじゃない。別の要因です。】の話ですが、結論からお話しすると

Ⅰ.腕(肘)の上下動が入り過ぎている。

Ⅱ.下半身先行が無い。

Ⅲ.ボールの見過ぎ。

これらが【右肩が下がった~・・・・】に対する別の要因です。

Ⅰ.は単純に手打ち。Ⅱ.はインパクト直前で回転が入らず、左サイドが詰まるので右サイドが下がる。Ⅲ.はボールを見過ぎてしまう事による回転不足からくるインパクト時の体の詰り。という事です。

なので、右肩が下がっているからダフるなんて言われている方は、この要因を改善するようにしてみて下さい。

 

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このように、レッスンの現場でよく言われていることが、間違って理解されている場合が多いのです。「よくある間違い」について、次回も続けて書いていきますね!

 

 

第13回【間違っていませんか?あなたの考え方】

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。

・肩が下がる

これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか? 今回は言葉について解説してみましょう。

 

「肩が下がる

よくダフったりすると言われますね、この言葉。

ですが、肩って地面に対しては下がるように見えるんです。下がったように見えなきゃ間違いですから。ダフるのは別の要因です!

 

なぜ下がって良いかと言うと、写真のように前傾を保って軸を中心に両肩を結んだラインを回転させると、軸に対しては平行に動きますが、地面に対しては縦に動くように見えますよね。

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だから下がって良いという単純な話しです。

(ただし条件があります、ダウンスイングでしっかりと下半身先行が入った状態でなければなりません。チェックのポイントはインパクトで、飛球線後方線側から見てお尻がほぼ見えていることが条件です。)

 

地面に対して肩が平行に回っていたら前傾は崩れて起きた状態になるのはお分かりですね。これではスイング中に上下動が入るので正しいインパクトは迎えられません。

ただし、実際のスイングでは手首・肘の動き(リリース)が入りますので、全員が前傾を保って振れるかと言うとそうでもないんです。

 

それぞれのスイングタイプによって異なります。使用しているクラブでもこの辺りは変わります。私達が見て「肩が下がる」と言うのは、正しい体重移動が行われず左サイドが伸び上がって右に体重が残り過ぎた状態、もしくは右肘下がり過ぎた状態を指しています。

 

なので、「肩が下がる」という言葉は単純に肩が下がったから起きる現象ではなく、

他の動きが絡んだ結果ですから簡単に「肩が下がった」などとは言わない方が良いかも知れませんね。

 

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このように、レッスンの現場でよく言われていることが、間違って理解されている場合が多いのです。「よくある間違い」について、次回も続けて書いていきますね!

第12回【間違っていませんか?あなたの考え方】

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。


・肩を回す(入れる)


これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか?今回は言葉について解説してみましょう。

 

■「肩を回す(入れる)」
ド定番のこの言葉ですが、これも一生懸命肩回そうと練習している方をたくさん見かけます。
肩回したからってどうなるんでしょう?
そもそも肩回すってそこじゃないんですよ。


あごの下に肩が入ればいいと思っている方、他の部分はどうなってますか?
肩を回すって、胴回りの捻転と股関節の動きが入った結果なんです。
それと、首の柔軟性もないと肩って入らないんですね。ストレッチとかしてます?

身体に柔軟性はありますか?
身体が固いのに肩回そうとしているほとんどの人は、

体重移動も軸も重心もずれてますから。
それじゃ当たりませんよ・・・・・。

肩の回転チェックですが、このように椅子に浅く座ってお尻が浮かないように上半身を右(左)と動かします。

 

1)椅子に浅く腰掛ける
2)お尻が浮かないように右(左)へ捻転
 ※手は両肩に当てた状態でも可
3)肩ではなく胴回りが捻じれていればOK

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これが肩の回転です。あごの下まで来なくたって別にかまいません。これに股関節の動きが入るともう少し回ったように見えます。

 

 

最後に首の柔軟性チェックです。
このように肩越しに物を見るように首を左右に動かしてみて下さい。

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首筋から肩甲骨側にかけて伸びるのが分かると思います。この部分がかなり重要。ここが固いと肩も回らず上下動が入る原因になります。

 

いかがでしょう?肩を回す誤解が解けましたか?自分の身体をチェックして無理のない回転運動を覚えましょうね。

 

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第11回【間違っていませんか?あなたの考え方】

 

さて、今回もよくアマチュアゴルファーが誤解している代表的な言葉を取り上げて考えてみますよ~。

・腰を回す

これも皆さん気を付けて練習していますけど、『これは絶対しなきゃいけないヤツだ!  』とか、

『なぜしなきゃいけないの』って思ったことありませんか?

今回は言葉について解説してみましょう。

 

■「腰を回す」

『腰回せ!』 『腰きれ!』とか練習場でよく聞きますが・・・・。

だいたいの人が間違って教えてますよね~。

あれじゃ腰痛めますよ。

すでに腰を痛めている方もいるでしょうね・・・・。

腰はですね、いわゆる“腰骨”を回す訳ではないんです。

股関節を正しく使った結果として腰が回ったように見えるんですね。

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股関節を使うという事は脚も使うという事になりますので、

下半身全体の動きとして捉えてみると良いかも知れません。

 

正しく股関節を使うためには、それぞれの人に正しい前傾姿勢が必要となります。

それにプラスして、股関節がうまく動くように膝・足首・つま先の向きも合わせる必要があります。

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※つま先・膝・股関節は連動している。つま先の向きが合っていないと、最後までしゃがむことができない。

※しゃがめたとしても、膝の皿が内側・外側を向いているのはNG。

 

また、何が何でも背筋を伸ばす必要もありませんし、右足の爪先を飛球線に直角する理由もありません。

これらをする事で体が固まって、バックスイングで上手に回転ができなくなる場合があるからです。

無理をすれば、腰・膝・背中などに負担を掛けることになりますよ。

文章でこの前傾姿勢がいいとは言い切れませんので、一度私たちみたいな専門家に見てもらうことをおススメします。

正しい腰の回し方をマスターすれば、身体に無理なく今まで以上にパワーが出せるようになり、飛距離も格段にアップすること間違いなしです!!

 

詳しく説明して欲しい方は

ブリヂストンゴルファーズストア赤坂|BRIDGESTONE GOLF

まで!!

 

 

このように、レッスンの現場でよく言われていることが、間違って理解されている場合が多いのです。「よくある間違い」について、次回も続けて書いていきますね!